なろう小説のすすめ
なろう小説を読みまくって、ほぼ中毒者のむきむきです。
どうもいらっしゃいませ。
皆様はなろう小説をご存知でしょうか?
なろう小説とは
小説投稿型ウェブサイトで、その名も、『小説家になろう』ですね。だから縮めて『なろう』と呼ばれます。
主に一般の投稿者が作り上げた小説をタダで閲覧することが出来ます。勿論ですが、アナタもワタシも閲覧、投稿が可能ですよ。
このなろう小説ですが、最近飛ぶ鳥をおとす勢いで流行っています。『なろう小説』で、もう1つのジャンルといっても過言ではないでしょう。
様々な読み物に広く浅く手を出す派のむきむきですら、なろう小説にはどっぷり頭の先からつま先まで浸かってしまいました。
寝る間を惜しんでいるレベルです。気が付けば朝日だって昇りまくりですね。
どうしてなろう小説は寝不足はなはだしい毎日を、読み手に強いてくるのか。なぜこうも読み手を増やしたのか。それを考察してみたいと思います。
なろう小説の流行った理由
何を置いても1つ目は、手軽な事でしょう。
スマートフォンとが爆発的に広がって、紙媒体としての小説が電子媒体に進化しました。
それに伴い、面白くビシッと1冊に締まった小説よりも、日常を多分に含んだ長い小説が好まれるようになりました。
何冊分になったって良いんです。だって、電子媒体は文章の量によって重さが変わりませんからね。
何処でも読めて、気軽に読める。ネバーエンディングかと思われるほど長いものが多く、そして人気です。
2つ目は、タダで沢山読めること。
そう、なろう小説はダダで膨大な量の小説が読めます。そして、投稿者の人気上位陣は一定の面白さを持った小説を書きます。読む手が止まりません。
タダで始められることは、今の社会において人気を出す秘訣です。人を集めてからお金に換えるために色々するのです。
最後に3つ目は、時代が巡ってきたということ。
流行り廃りは、巡り巡っています。なろう小説で人気なのは、俗にいう『俺つえええええーーー!!』というのが主流です。
『俺つええーーー!!』というのは、主人公が様々な強さを持って、勧善懲悪することを言います。
実際は、様々なジャンルの小説が読めるサイトなんですが、余りにも『おれつえーーー!!』が人気すぎて、なろう小説=俺つえーーー!!だとすら思われています。
事実ほとんどそうでしょう。看板みたいなものですから。
ちなみに、コレは古来より伝わる王道です。邪道にそれることもありますが、すぐに戻ってきます。
ちなみに有名な『俺つえーーー!!』作品の王道は、日本なら水戸黄門です。
上記の3つ、スマホが流行り、社会の流行りをくみ取り、そして物語の流行りが重なったのが、なろう小説だと思います。
流れが出来たら他の流れも集まってきます。アニメにグッズに等々・・・そしてさらにどんどん肥大化していくのです。
むきむきの睡眠時間とかを巻き込みつつね。
・・・はあ、眠い(*´Д`)
本日はここまでです。
ご覧いただき有難うございます。またのお越しをお待ちしております。
さよなら、さよなら、さよなら。