ヨーグルトを極めよう【1】超簡単に苺ジャム作ろう編
さてさて始まりました、自称主夫のむきむきが奮闘するヨーグルト戦記です。
今回は、ヨーグルトと言ったらコレでしょうってな感じで、作ってみました苺ジャムです!
少々暖かくなってまいりましたのでね、ジャムの季節ってのもあるのですよ、今が丁度(*'▽')
元果物売り場担当であったむきむきは知っております。この季節は苺がモッサリ実をつけるので、甘みが落ちる代わりに半端じゃない量が取れるってことを!
ジャムを作るなら、今ですよ!今が苺ジャムの季節ですよーーー(^^)/
・・・とまあ、知識をひけらかしつつ、はい、どん!!
大きなトレーに入った小ぶりな苺沢山です。しかも、半額シール付きという素敵度マックス状態ですね。
今からジャムを作るのだから、少々傷んでいても微塵も気にならないのです(#^.^#)
ビニールが少し破けているのは、ちょっと味見してみた印です。意外と甘かったです、コレそのままでも美味しいぞ?・・・い、いやまあジャムにしますけどね!そのまま全部食べたら企画倒れですし。
結局5粒位食べたのは内緒です( ´艸`)
洗って、ヘタを取りましたよー。
ほとんど悪くなっていませんでした。実に良い買い物ですね。
数えてみたら63粒あります。つまみ食いした分と奥さんのおやつに入れた分を合わせて、73粒あったようです。
丸のまま苺をフライパンに入れてー
良い感じに砂糖どばばー!
驚くほど砂糖を入れるのがおすすめです。
苺の重さの半分位までなら問題なく仕上がります。
さて、煮詰めてまいりましょう!
しっかり混ぜながら、中火で煮ます。
するとー
砂糖が溶けたのと苺のエキスとで、フライパンがみずみずしくなります。
温度も結構上がってきているので弱火にします。ここまでで約10分ほどでしょうか。
どんどん苺から水分が抜けていき、ちょっとアクとかも出ますけど全く気にしないのがむきむき流です。アクも旨味です。
このあたりから、苺の放つ暴力的なまでの甘い香りがあたりを満たします。
その香りに誘われて、奥さんのまいしーさんが「なに作ってんのー?」と言いながら2階から降りてきます。
同時進行で、晩御飯も作っていたので丁度いいタイミングです。ご飯にいたしましょう。
晩御飯の1品である、チキンドラムのオーブン焼きです。手軽で美味しくタンパク質たっぷりでお勧めですよ!・・・苺ジャムとは全く関係ないですけど(笑)
晩御飯の間も極弱火にして、苺ジャムは煮続けます。時間の有効活用は完璧です。まあ、晩御飯が全て苺の香りに包まれていますが気にしたら負けです。
ここまでで、約20分です。
粒はしなしなですね。味見をしてみたら、めっちゃ薄味です。
でも安心してください。苺は1度ほぼ全ての味と風味が抜け出てから、またもう一度吸収するという謎の特性があります。焦らずに時々混ぜながら煮続けるのです。
はい35分が経ちました。
大分煮詰まってトローリとしてきましたね。
粒も少しふっくらとして、甘みと旨味が帰ってきました。
こいつは美味しい!いい出来になりそうです。
そして、ここからレモン汁登場です。
なんか発色が良くなるんですってよ。
無ければ無いで全く問題ありません、むきむきは初めて入れますもん。
はい、適当にどーん!
そこから2~3分煮て完成です。
発色よくなりました?
ううむ分かりません。
味にはかなりの変化がありました。なんか爽やかな風味が加りましたね。苺そのままの味からは離れましたが、むきむきは好きですね。ただ、無くても美味しいです。
これからも、入れるか入れないかは完全に適当で良いでしょう。
あとは、ひやして・・・
そこでまいしーさんが興味しんしんです。完全に食べたそうにしてます。というか「たべたーい」って言ってまね。
まあいいでしょう、一粒あーん。
とても美味しかったようです。笑顔ですね。やったぜ!・・・え?あと5粒位食べたい?
・・・い、良いでしょう。どーぞどーぞ。美味しいですか。それは作ったかいがありますね。おや、ペロッといきましたね、甘すぎませんか?え、甘くて美味しい?もっと食べたい?・・・ちょ、そろそろ勘弁してください。
ヨーグルトにかける分がなくってしまいます。
え?仕方ない分かった?・・・よかった、有難う。
後日、ヨーグルトにかけて食べました。
実に実に美味しかったです。
まいしーさんも大喜びです。
ヘタを外して煮ながら混ぜるだけの、超簡単ジャム作りはいかがだったでしょうか?
あたたかくなってきたころ(5月の半ば)が苺の底値ですから、旬と言えるでしょう。お勧めです、良かったら作ってみてくださいな(*'▽')
本日はここまででございます。
ご覧いただき有難うございます。またのお越しをお待ちしております。
さよなら、さよなら、さよなら。